「子どもの存在、動きに十分注意を」学校再開に合わせ通学路で車や自転車の取り締まり 子どもが関係する事故は前年を上回る

冬休み明けの学校再開に合わせ静岡市内の通学路で車や自転車の取り締まりが行われました。

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「子どもの存在、動きに十分注意を」学校再開に合わせ通学路で車や自転車の取り締まり 子どもが関係する事故は前年を上回る

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 10日朝、静岡市葵区の井宮小学校と籠上中学校の通学路におよそ10人の警察官が立ち、通行する車や自転車の取り締まりを行いました。

 静岡県警によりますと、去年1年間に県内で起きた交通事故の件数は1万8714件で11年連続で減少しましたが子どもが関係する事故は1319件と前年より64件増加。

 通学路では道路を横断する際の事故が特に多いということです。

鈴木英文・交通第1課長:
「ドライバーの皆さんは速度を控え子どもの存在、動きに十分注意し、安全運転に努めていただきたい」