訪問介護先でキャッシュカード入手か 70万円を盗んだ疑いで介護職員の女を逮捕 静岡市
訪問介護先で入手したキャッシュカードを使い、現金70万円を盗んだとして、介護職員の女が逮捕されました。
静岡県警
窃盗の疑いで逮捕されたのは、静岡市清水区に住む介護職員の女(54)です。女は、訪問介護先で入手した1人暮らしの90代の男性のキャッシュカード1枚を使い、おととし8月と9月に、静岡市内の金融機関のATMから現金70万円を盗んだ疑いが持たれています。
男性の親族から「身に覚えのないお金が引き下ろされている」と警察に相談があり、事件が発覚しました。警察によりますと、防犯カメラなどから女を割り出したということです。警察は、女の認否を明らかにしていませんが、余罪があるとみて捜査を続けています。