不正に給付金を受け取っていた障害児支援事業所の指定を取り消し処分に 浜松市 必要な管理者を他の施設と兼務で配置

適切に人員を配置せず不正に給付金を受け取ったとして浜松市の障害児支援事業所が指定取り消し処分を受けました。

画像: 不正に給付金を受け取っていた障害児支援事業所の指定を取り消し処分に 浜松市 必要な管理者を他の施設と兼務で配置

 指定取り消し処分となったのは「医療法人社団もみのおか」が運営する事業所3カ所です。

 市によりますと、この法人は2017年から2019年の間に配置が必要な管理責任者を他の施設と兼任で配置し、不正に3900万円あまりの給付金を受け取っていたということです。

 運営する3つの事業所は来年2月から別の法人に引き継がれるということです。