焼津漁協第三者委員会の報告書について船主らに説明 15社に対し総額6億7000万円の解決金を提示
静岡県の焼津漁港で起きた冷凍カツオ窃盗事件をめぐり、漁協が第三者委員会の報告書について船主らに説明しました。
一連の窃盗事件をめぐり、焼津漁協は6日被害に遭った15社に対し総額6億7000万円の解決金を提示していました。
漁協は29日その他の一本釣りの船会社などに第三者委員会の報告書を説明しました。
焼津漁協 橋ケ谷長生組合長:
「早く解決したいという 思いしかない」
焼津漁協は27日、10年以上前に窃盗に関与したとして係長級の男性職員を懲戒処分しました。
内部通報窓口への通報で明らかになったということです。