排水溝のふた7枚を駅のホームから線路に投げ入れたか…電汽車往来危険の疑いでスリランカ人の男を逮捕 静岡・磐田市
静岡県磐田市のJR磐田駅の線路に、排水溝のふたを投げ入れたとして静岡県御前崎市に住むスリランカ国籍の男が逮捕されました。
電汽車往来危険の疑いで逮捕された静岡県御前崎市に住む自称・派遣社員のスリランカ人の男(35)は2021年10月7日、JR東海道線の磐田駅のホームから線路にコンクリート製の排水溝のふた7枚を投げ入れた疑いが持たれています。
けが人はいませんでしたが、警察によりますと、これにより東海道線には数本の遅れが出て、最大で上りが104分、下りが9分遅れた、ということです。警察は容疑者の認否を明らかにしておらず、今後、動機や余罪の有無について調べていくとしています。