献花絶え間なく…「胸が苦しくて言葉が出ない」「想像しただけで胸が張り裂けそう」 3歳女児バス置き去り死事件 静岡・牧之原市

 あす12日で、3歳の女児が死亡してから1週間。11日は日曜日ということもあり、幼稚園前そして、駐車場に設置された献花台には、絶え間なく人が集まりました。

画像: 献花絶え間なく…「胸が苦しくて言葉が出ない」「想像しただけで胸が張り裂けそう」 3歳女児バス置き去り死事件 静岡・牧之原市

 中には、亡くなった女児と同じくらいの年齢の子どもを連れて訪れる人もいました。

藤枝市 30代 2歳の子ども:「女の子がお母さんから持たされたお茶を飲んで、服も脱いで、命をつなぎとめたことを想像すると胸が苦しくて、本当に言葉が出ない」

掛川市 30代 3人の幼児:「もうつらすぎて…。本当に家に帰るとそういう話ばかりして。普通に行ってらっしゃいと言って送ったのに、そんな無言の帰宅なんて…。想像しただけで胸が張り裂けそう」

藤枝市 30代 3歳の子ども:「2度と起きてほしくない。この子が(我が子)と思うと絶対許さない。違和感は絶対あったと思う。その違和感というのを周りの大人が察しないといけなかったのではないか」