無期懲役の判決を不服として控訴 浜松市の飲食店グループ社長殺害などの罪
浜松市の飲食店グループ代表の男性に対する強盗殺人罪などで、無期懲役の判決を言い渡された男が控訴しました。
東京都板橋区の会社役員の男(43)は、2019年12月に借金の返済を免れるため浜松市浜北区の飲食店グループ社長の男性(当時38)を殺害した罪などに問われ、地裁浜松支部は無期懲役の判決を言い渡しました。
被告の男は、この判決を不服として28日、東京高裁に控訴しました。これまでの裁判で男は殺害については認める一方、強盗殺人罪については否認していました。