親族、コンビニ店員、金融機関の職員…特殊詐欺の被害2億5400万円を未然に防ぐ 静岡県
去年、親族や金融機関の職員らが特殊詐欺を防いだ件数は前の年より増加しました。
金額にしておよそ2億5400億円の被害を防いだことになります。
金額にしておよそ2億5400億円の被害を防いだことになります。
県警によりますと、去年、特殊詐欺を未然に防いだ332件のうち最も多かったのは、親族が気が付いたケースで124件でした。次にコンビニ店員が87件、金融機関の職員が79件となっています。金額に換算すると、2億5400万円で前の年より4000万円多く被害を防いだことになります。
最近は高齢者にコンビニで電子マネーを購入させるケースが多く、店員が異変に気がついて声をかけるケースが増えているといいます。