死亡した79歳の母親の遺体を放置した疑い 58歳の息子を死体遺棄容疑で逮捕 静岡・葵区
死亡した母親の遺体を、静岡市葵区の母親の自宅に放置したとして、58歳の男が16日、警察に逮捕されました。
死体遺棄の疑いで逮捕された静岡市葵区の58歳の無職の男は5月中旬ごろ、別居していた79歳の母親が、静岡市葵区内の自宅で死亡しているのを知りながら、そのまま放置した疑いが持たれています。母親はひとり暮らしで、関係者から警察に通報があり、事件が発覚したということです。警察は男が容疑を認めているかどうか明らかにしていません。
これまでに男や母親から相談などはなく、警察は詳しい事件の経緯を調べています。