勤務交代で下山中の医師が遭難者発見 疲労か…高齢男性ろれつが回らず意識もうろう 静岡・富士山富士宮口
3日、富士山富士宮口七合目付近で、勤務の交代で下山中の医師が意識がもうろうとした男性を発見、警察官が救助に向かっています。
3日、午前10時20分ごろ、富士山富士宮口七合目付近で、勤務の交代のため下山中だった富士山衛生センターの医師から「意識障害のある登山者がいる」と富士宮警察署に救助要請がありました。
男性は高齢だとみられ、医師が発見した当時は1人で、ろれつが回らないなどの症状があったということです。疲労などが原因とみられています。
富士宮警察署の山岳遭難救助隊員5人が救助のため、出発する予定です。