不審者の出没場所を示すなど静岡県警独自開発防犯アプリ「どこでもポリス」1日から運用開始
子どもや女性の犯罪被害を防止しようと静岡県警はスマートフォン用の防犯アプリを開発し1日から運用を開始しました。
県警が独自に開発した防犯アプリ「どこでもポリス」は、不審者が出没した場所や最寄りの警察施設までのルートが地図で表示されます。
また防犯ブザーの機能もあり、利用者が画面を押すと警告音が鳴り、周囲に危険を知らせると同時に家族に通知が届きます。アプリは無料で利用でき、交通事故の発生状況なども確認できます。
1日午後、県庁で完成記念式典が開かれ、アプリの名称を考案したボランティア団体のメンバーらに県警から感謝状が贈られました。