自転車事故の3割が中高生…通学中の事故を減らそう 警察官らが「ヘルメット着用」や「運転マナーの徹底」呼びかけ 静岡市

 自転車通学中の事故を減らそうと、20日朝、警察官らが高校生らに安全運転を呼びかけました。

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自転車事故の3割が中高生…通学中の事故を減らそう 警察官らが「ヘルメット着用」や「運転マナーの徹底」呼びかけ 静岡市

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「1列で走ってよ。横に並んで走らないで、広がらないで走ってよ」

 20日は自転車マナー向上の「指導強化の日」。静岡西高校では、警察官や市の職員が自転車の運転マナーの啓発活動を行い、4月から努力義務化される自転車乗車時のヘルメット着用について書かれたチラシなどを配りました。

 去年、県内では自転車事故は2908件起きていて、このうち3割程度を中高生が占めています。

静岡中央警察署交通第一課 鈴木寛治警部補:「高校生も通学時間帯の交通事故の発生も多いので、ヘルメット着用とともに、一時停止を守っていただいて、安全確認をする。交通事故抑止していただきたい」