SNSで注文受け、大麻売りさばいたか…10~20代の密売グループ摘発 静岡県警
静岡県警は15日までに、10代から20代の大麻密売グループとその客の男ら合わせて8人を摘発しました。
静岡県袋井市の22歳の無職の男は先月27日、ほかの男と共謀し、営利目的で乾燥大麻約102グラム(末端価格約60万円分)を所持した疑いが持たれています。警察によりますと、男は袋井市内のアパートで仲間の男ら5人と共同生活し、ここを拠点にSNSで注文を受け、大麻を売りさばいていたということです。
男らは少なくとも去年5月から大麻を売っていたといい、これまでに数百万円の利益をあげているということです。警察が大麻の入手ルートなどを調べています。