あおり運転の容疑で静岡県初の逮捕者 トラック運転手31歳男、クラクション鳴らしたり進路変更…
静岡県警は5日、静岡県磐田市であおり運転をしたとして、トラック運転手の男を逮捕しました。
磐田警察署
静岡県警は5日、静岡県磐田市であおり運転をしたとして、トラック運転手の男を逮捕しました。
道路交通法の妨害運転の疑いで逮捕された磐田市の31歳のトラック運転手の男は7月、磐田市の国道1号下り線の豊田東IC付近から約2キロにわたり、普通乗用車を運転中、前方を走っていた軽乗用車の進行を妨害する目的で、クラクションを鳴らしたり、進路変更したりして危険を生じさせた疑いが持たれています。男はその後、前方に割り込もうとして軽乗用車に衝突したということです。
男は「いわゆるあおり運転はしたが、自分がぶつかったわけではない」と話し、容疑を認めているということです。
あおり運転を厳罰化した改正道交法が6月30日に施行されて以来、県内では初の逮捕者です。