オリパラ取材のスペイン国籍カメラマン 建造物侵入と窃盗の疑いで再逮捕 静岡・小山町
東京パラリンピックの取材をしていたスペイン国籍のカメラマンが、自転車競技会場の富士スピードウェイ内の売店に忍び込んで、衣類などを盗んだとして再逮捕されました。
建造物侵入と窃盗の疑いで再逮捕されたのはスペイン国籍のカメラマンの容疑者(47)です。
警察によりますと容疑者は、1日の午前8時ごろ、静岡県の富士スピードウェイ内の売店に忍び込み、Tシャツなど3点、合計およそ9000円分を盗んだ疑いが持たれています。
警察によりますと、容疑者はスペインの制作会社の契約社員で、オリンピックやパラリンピックの国際映像を制作するオリンピック放送機構のスタッフとして取材に来ていたということです。
容疑者は、3日にも富士スピードウェイ内の売店に忍び込んだなどとして、逮捕されていました。