盗まれた冷凍カツオ 760万円の損害賠償を 新潟県の船会社が焼津漁協などに提訴 静岡地裁

静岡県の焼津漁港で起きたカツオの窃盗事件をめぐり、新潟県の船会社が焼津漁協などに損害賠償を求めて提訴しました。

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盗まれた冷凍カツオ 760万円の損害賠償を 新潟県の船会社が焼津漁協などに提訴 静岡地裁

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 船会社の代理人弁護士によりますと、新潟県の船会社は2018年から2020年までに冷凍カツオおよそ49トンを盗まれたとして、13日午前焼津漁協や焼津市の水産加工会社、既に起訴されている元職員ら7人に対しておよそ760万円の損害賠償を求めて静岡地裁に提訴しました。
 冷凍カツオの窃盗事件をめぐっては、2021年焼津市の水産会社が焼津漁協や元職員らに対しておよそ3000万円の損害賠償を求めて訴えを起こしているほか、1日には長崎県の船会社もおよそ820万円の損害賠償を求めて提訴しています。