保育士の配置不足などで改善勧告…認定こども園が給付金など470万円返還 浜松市

 保育士の配置不足などで改善勧告を受けた浜松市の認定こども園が、給付金などおよそ470万円を市に返還していたことが分かりました。

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保育士の配置不足などで改善勧告…認定こども園が給付金など470万円返還 浜松市

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 浜松市によりますと、認定こども園「れんげこども園」は、市が支給する給付金と補助金合わせておよそ470万円を市に返還したということです。園から市に対し、給付金と補助金を多く受け取っている可能性があると申し出があり、市が確認したところ過剰な受け取りが判明しました。

 れんげこども園は、職員が園児の腕を引っ張るなど不適切行為をしたことや保育士の配置不足で1月、市から改善勧告を受けていました。

 園は取材に対し、「今後は、適正な園の運営に努めてまいります」とコメントしています。