91歳の母親の死体を自宅に遺棄した疑い 64歳の娘を逮捕 静岡県富士市
18日未明、静岡県富士市の住宅で母親の死体を遺棄したとして、64歳の娘が逮捕されました。
死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、富士市中里の無職の64歳の女です。女は去年末ごろから今年7月中旬までの間に、同居する91歳の母親の死体を自宅に遺棄した疑いが持たれています。警察によりますと、女は母親と2人暮らしで、訪問した親族の110番通報で事件が発覚しました。死体は居間で発見され、死後数カ月が経ち、腐敗が進んでいるということです。警察は女の認否を明らかせず、死因や事件性なども今後の捜査で明らかにしていくとしています。