「同じ3歳でバス通園。不安で不安で…」 献花台にはたくさんの飲み物や花 送迎バス3歳児置き去り死事件 静岡・牧之原市
静岡県牧之原市のこども園で、3歳の女の子が送迎バスに置き去りにされ、死亡した事件から5日が経ちました。初の週末となった10日、献花台には多くの人が訪れました。
5日、牧之原市の認定こども園「川崎幼稚園」で、送迎バスの中に3歳の女児が
置き去りにされ、熱射病で死亡しました。
事件後、初の週末となった10日、バスがあった駐車場の献花台には、県内外から多くの人が訪れ、飲み物や花を置いて手を合わせていました。
沼津から:「いま車から降りてきて、お花持って歩いてきた中で、すごく暑くてかわいそうだなって思いました」
神奈川から:「3歳で同じ年のバス通園なので、いてもたってもいられないというか不安で不安で。バイバイっていつも見えなくなるまで手を振るのが日課なので、ちゃんと帰ってきてほしいですね」