1人暮らしの母親の死因は溺死 遺体放置した容疑で58歳の息子は逮捕 静岡市
母親の遺体を自宅に放置したとして、58歳の息子が逮捕された事件で、母親の死因が溺死だったことが分かりました。
この事件では15日に静岡市葵区で一人暮らしをしていた79歳の母親が遺体で発見され、16日に死体遺棄の疑いで市内に住む58歳の息子が逮捕されました。警察によりますと、母親は浴槽で横になった状態で発見され、司法解剖の結果、死因は溺死でした。警察は母親に目立った外傷がないことから、母親の死に第三者が関与した可能性は低いとみて詳しい経緯を調べています。事件は、自宅を訪れた親戚が警察に通報して発覚しました。