重体の2歳女児が死亡 自宅近くの横断歩道を青信号で渡っていて軽トラックにはねられ 浜松市
6日、浜松市で軽トラックにはねられ意識不明の重体となっていた2歳の女の子が12日未明、死亡しました。
死亡したのは浜松市中区の2歳です。警察の調べによりますと、女児は6日午後5時半ごろ、母親と一緒に自宅近くの横断歩道を青信号で渡っている時に、右折しようとした軽トラックにはねられたということです。警察は軽トラックを運転していた54歳の自称・会社員の男を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しています。女児は事故で頭などを強く打ち、意識不明の重体となっていましたが、12日午前4時すぎ、搬送先の病院で死亡が確認されました。
警察は容疑者が前をよく見ていなかったことが事故の原因とみて詳しく調べています。