秋の交通安全運動期間中の事故は件数、死者ともに前年上回る 歩行者は反射材を、車両は早めのヘッドライト点灯呼びかけ 静岡県警
9月に実施された秋の交通安全運動期間中の静岡県内の事故件数と死亡した人数が、去年を上回ったことが、県警のまとめで分かりました。
県警交通企画課によりますと、9月21日から30日までの秋の交通安全運動期間中に起きた交通事故は、去年より101件多い572件でした。死亡した人は5人で、過去10年間で最多となった2016年に並びました。
県警は、日没時間が早まり歩行者の事故が増える傾向にあることから、反射材を身につけることや早めにヘッドライトを点灯するよう呼びかけています。