20代自衛官3人が懲戒免職 駐屯地内で同僚から現金など盗む
静岡県内の陸上自衛隊の駐屯地で、同僚から現金などを盗んだとして、自衛官3人が懲戒免職処分となりました。
陸上自衛隊によりますと、富士駐屯地の1等陸士の女性(20代)は去年8月から9月、駐屯地内で同僚の財布から現金5万円を盗み、駒門駐屯地の
陸士長の男性(23)もおととし2月、同僚の財布から現金1万円を盗んだということです。また、滝ヶ原駐屯地の陸士長の男性(22)は、2020年9月から2021年1月ごろ、更衣室で同僚のロッカーからスポーツウェアなどおよそ1万2000円相当を盗んだということです。
3人はいずれも24日付で懲戒免職処分となりました。
(3月24日放送)