器物損壊容疑の男性教師を不起訴処分に 駅の切符売り場でアクリル板を壊したとして逮捕 静岡地検富士支部
静岡県富士宮市のJR富士宮駅の切符売り場窓口で、アクリル板を壊したとして逮捕された教師の男性を、静岡地検富士支部は不起訴処分としました。
15日付で不起訴処分となったのは、県西部の高校に勤務する富士宮市の61歳の男性教師です。男性教師は4月4日の午後8時半ころ、JR富士宮駅の切符売り場窓口で駅員と口論になり、持っていた傘で窓口のアクリル板を叩いて壊した器物損壊の疑いで現行犯逮捕されていました。この事件によるけが人等はいませんでした地検富士支部は処分の理由を明らかにしていません。
県教育委員会は「不起訴を受け、今後の処分を検討する」としています。