【橋げた落下事故】橋げたと落下防止の装置をつなぐボルトが破断したことが原因だと結論
国道1号静清バイパスの橋げた落下事故で、事故調査委員会の3回目の会合が開かれました。橋げたと落下防止の装置をつなぐボルトが破断したことが原因だと結論付けました。
7月6日、静岡市清水区の静清バイパスの高架化工事中に長さおよそ63m 重さ140トンほどの鋼鉄製の橋げたが落下し、2人が死亡6人が重軽傷を負いました。
12日午後国土交通省が設置した事故調査委員会の3回目の会合が非公開で開かれました。
委員会は橋げたと落下を防止する「セッティングビーム」という装置をつなぐボルトが破断したことが原因だと結論付けました。
委員会は近日中に中間報告をまとめるということです。