夫の背中を殴りけがさせた疑いで逮捕の78歳女性を不起訴処分に 夫は発見時すでに死亡 静岡市
夫の背中などを殴り、けがをさせたとして去年逮捕された妻について、静岡地検は不起訴処分としました。
不起訴処分となったのは、静岡市清水区の女性(78)です。女性は去年11月中旬、自宅で当時78歳の夫の背中などを殴ってけがをさせたとして、逮捕・送検されていました。夫は、駆け付けた消防隊員などに発見された時、布団の上で死亡していて、背中に複数の傷があったということです。
静岡地検は、3月31日付で暴行罪を認定した上で、不起訴処分としました。処分の理由については明らかにしていません。