死亡事故を起こした市職員に停職6カ月の懲戒処分 「市民の信用を損なう行為」 静岡・三島市

静岡県三島市は、死亡事故をおこした35歳の職員に対し停職6か月の懲戒処分を行ったと発表しました。

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死亡事故を起こした市職員に停職6カ月の懲戒処分 「市民の信用を損なう行為」 静岡・三島市

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 処分を受けたのは、企画戦略部人事課付の35歳の職員です。三島市によりますと、この職員は去年11月1日の午後5時25分頃軽乗用車で帰宅中に市内の交差点で道路を横断中の歩行者をはね死亡させたとして、過失運転致死の罪で起訴されました。聞き取りで事実関係を認めたため、三島市は28日付けで「職員の行為は市民の信用を損なうものであった」として、免職の次に重い停職6か月の懲戒処分を行いました。三島市で死亡事故を理由とした懲戒処分は初めてということです。