「馬鹿なの」と罵声、パワハラ繰り返した60代男性教授に戒告処分 3年前にも厳重注意 静岡文化芸術大
複数の職員にパワハラを繰り返したとして、静岡文化芸術大学の教授が懲戒処分となりました。
静岡文化芸術大学
複数の職員にパワハラを繰り返したとして、静岡文化芸術大学の教授が懲戒処分となりました。 戒告の処分を受けたのは、静岡文化芸術大学文化政策学部の60代の男性教授です。大学によりますと男性教授は、2017年11月から今年3月にかけて、複数の職員に対して「馬鹿なの」と罵声を浴びせるなどのパワハラ行為などがあったとしています。
2017年の6月にも同様のパワハラ行為を行い、大学から厳重注意を受けていました。
男性教授は大学の事情聴取に対し、「反省している」などと話していているということです。
静岡文化芸術大学の横山俊夫学長は「人権意識がさらに深まるよう全学で取り組んでまいります」とコメントしています。