酒に酔って駐車中の車を蹴ってへこます…20代の静岡市職員を戒告処分
酒に酔った状態で他人の車のドアを蹴り、へこませた静岡市の男性職員について、市は15日付で戒告処分としました。
市などによりますと、保健福祉長寿局の20代の男性職員は6月6日未明、酒に酔った状態で静岡市清水区の駐車場で、止めてあった他人の車のドアを蹴り、へこませたとして、器物損壊の疑いで現行犯逮捕され、その後、不起訴処分となりました。市は男性職員が行為を認めたことから、15日付で戒告処分としました。
総務局の高田和昌次長は「行政に対する信頼を損ねたことに対して、深くお詫び申し上げます。なお一層の綱紀粛正を図るとともに、信頼を早期に回復できるよう努めてまいります」とコメントしています。