露天風呂盗撮マニア団 主犯とみられる男の初公判 「間違いありません…」 静岡地裁
露天風呂に入浴中の女性の盗撮を繰り返した罪に問われている男の初公判が静岡地裁で開かれ男は起訴内容を認めました。
起訴状によりますと茨城県の無職の男(49)は、去年、兵庫県や神奈川県内などで露天風呂に入浴中の女性を望遠レンズ付きのカメラで盗撮した罪に問われています。2日開かれた初公判で男は「間違いありません」と起訴内容を認めました。
冒頭陳述で検察側は「インターネットで知り合った仲間に盗撮の知識を教えていた」などと指摘しました。男は盗撮マニアグループの主犯とみられこれまでにグループのメンバー5人が逮捕、起訴されています。