酒気帯び運転でトラックと正面衝突か 自称高校生の少年を逮捕 静岡・伊東市
14日朝、静岡県伊東市で酒気を帯びた状態で車を運転したとして、高校生の少年が逮捕されました。
逮捕されたのは伊東市に住む自称高校生の少年で、午前7時ごろ伊東市荻の県道で酒気を帯びた状態で車を運転した疑いが持たれています。警察によりますと、少年が運転していた車と対向車線を走っていたトラックが正面衝突したことで、事件が発覚しました。
少年が運転していた車がセンターラインをはみ出したことが事故の原因とみられていて、警察が少年の呼気を検査したところ、基準値を超えるアルコールが検出されたということです。
この事故で、トラックを運転していた60代の男性がけがをしましたが、命に別状はないということです。警察は、少年が飲酒した経緯などを詳しく調べています。