浜松基地の自衛官が酒酔い運転容疑で逮捕 基地司令「隊員指導のさらなる徹底を図る」

 酒に酔った状態で車を運転したなどとして、航空自衛隊浜松基地所属の自衛官の男が逮捕されました。

 道路交通法違反の疑いで逮捕されたのは、航空自衛隊浜松基地所属の21歳の自衛官の男です。警察によりますと、男は23日午前2時ごろ、浜松市中区で車を運転中、中央分離帯にぶつかる単独事故を起こしました。男にけがはありませんでしたが、その後の調べで酒酔い運転が明らかになったということです。男は「反省しています」と容疑を認めているということです。

 隊員の逮捕を受けて、航空自衛隊浜松基地の伊藤顕基地司令は「隊員指導のさらなる徹底を図り、再発防止に努めてまいります」とコメントしています。