元暴力団幹部ら男女3人を浜松市西区の男性を殺害した疑いで再逮捕 金銭トラブルが原因か 浜松市
浜松市の男性の遺体を遺棄した疑いで逮捕、送検されていた元暴力団幹部の男ら男女3人が、この男性を殺害した疑いで再逮捕されました。
殺人の疑いで再逮捕されたのは、浜松市中区の元暴力団幹部で解体業の男(38)、浜松市中区の解体工の男(46)、無職の女(20)の男女3人です。
警察によりますと、3人は7月中旬以降浜松中区の解体工の男の自宅などで、西区神ケ谷町の無職の男性(43)を何らかの方法で殺害した疑いが持たれています。
島村さんの遺体は東区にある容疑者らの関係先アパートの駐車場に、止められていた軽乗用車の中から見つかり、3人は先月死体遺棄の疑いで逮捕、送検されていました。
警察のこれまでの調べで解体工の男と被害者の男性の間には 金銭トラブルがあったことが確認されていて、警察はこれが犯行のきっかけになった可能性もあるとみて調べています。