女性の自宅で待ち伏せ、つきまといなどストーカー行為をした職員を停職3カ月の懲戒処分に 静岡県
静岡県は面識のない女性にストーカー行為をしたとして、30代の男性職員を停職3カ月の懲戒処分としました。
停職3カ月の処分となったのは経済産業部水産振興課の36歳の男性主査です。
県によりますと、男性主査は4月から6月にかけて13回、面識のない女性の自宅で待ち伏せをしたり、つきまとい行為をしたということです。
女性が警察に相談し、男性主査はストーカー規制法違反容疑で逮捕され、10月16日に不起訴処分となっていました。
県の聴き取りに男性主査は「私の身勝手で愚かな行為により、被害者の方に多大な恐怖と不安を与え、大変申し訳なく思っています」と話しているということです。
県職員の懲戒処分は今年に入って4件目です。