酒に酔って駅で寝ていた男性から現金の入ったバックを盗む…磐田市の15歳の少年ら3人を逮捕 別の窃盗事件でも逮捕され関与が発覚

酒に酔って駅で寝ていた男性から、現金が入ったバックを盗んだとして、磐田市の少年ら3人が逮捕されました。

 窃盗(仮睡者ねらい)の疑いで逮捕されたのは、いずれも磐田市に住む無職の少年(15)と自称会社員の少年(16)、磐田市国府台の無職の女(20)です。

 少年ら3人は9月10日深夜、JR磐田駅北口のロータリーで、酒に酔ってベンチで寝ていた、掛川市の国家公務員の男性(26)の現金約2万円が入ったトートバック1個を盗んだ疑いが持たれています。

 警察によりますと被害にあった男性から「バックを盗んだ人が逃げていった」と通報があり事件が発覚。

 その後、別の窃盗事件で逮捕された、15歳の少年を調べていたところ事件への関与がわかり、他の2人の逮捕に至ったということです。

 15歳と16歳の少年は友人関係で、16歳の少年と20歳の女は交際関係にあったということです。

 警察は3人の認否を明らかにしていませんが、余罪を含めて捜査していくとしています。

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