営利目的で大麻草を栽培した疑い 空気清浄機を置き栽培記録も 静岡市清水区
静岡市内の自宅で大麻草を営利目的で栽培したとして、46歳の男が逮捕されました。
男は栽培記録をつけていたということです。
静岡市清水区の溶接工の男(46)は、9月16日自宅で大麻草4本を営利目的で栽培した疑いが持たれています。
見つかった大麻草は末端価格でおよそ130万円分相当だということです。
警察によりますと、男は9月14日覚せい剤を使用した疑いで逮捕されていて、この事件の捜査で警察が自宅を調べたところ、大麻草などが見つかりました。
男は居間にビニールハウスのような空間を作り、その中に照明器具や空気清浄機を置いていたほか、ホワイトボードに気温などのデータを記録していたということです。