情報共有して「いじめ防止」を…浜松市でいじめ対策連絡協議会 生徒会が自浄作用高める取り組みも
学校や教育委員会などが情報を共有し、いじめを防ごうと、浜松市でいじめ対策連絡協議会が開催されました。
浜松市教育委員会によりますと、昨年度、市立小中学校で認知したいじめは合わせて4883件で、過去最多となりました(小学校3860件、中学校1023件)。会議には、市立小中学校の校長や市教委などが出席し、小中学校からは教職員への研修やアンケート調査のほか、生徒会による取り組みなどが報告されました。
人権擁護委員連絡協議会 河合洋子会長:「どこで連携ができるのかとか、どういうことをお互いにやっていけば良いかが明らかになった。(各機関の連携は)課題としてもこれから考えていかなきゃいけない」