時速107キロで県道を爆走 中学校教師に停職1カ月の懲戒処分 静岡市教育委員会
制限速度を67キロ超えて車を運転したとして、静岡市の中学校の男性教師が懲戒処分を受けました。
停職1カ月の懲戒処分を受けたのは、静岡市清水区の中学校に勤務する20代の男性教師です。静岡市教委によりますと男性教師は、1月に自家用車で出勤中に富士市内の制限速度が40キロの県道を107キロで走行し、道路交通法違反で罰金10万円の略式命令を受けました。
市教委の調査に男性教師は速度違反を認め「前方のトラックを追い越そうとした」などと話しているということです。赤堀文宣教育長は「再発防止に向け 指導を徹底し、信頼回復に努めてまいります」とコメントしています。