夏祭りの会場に車で突っ込み客を殺そうとした罪で静岡市駿河区の会社員の男を起訴
8月静岡市葵区の夏祭り会場に車で突っ込み、客を殺害しようとした殺人未遂罪で、26歳の男が起訴されました。
起訴状によりますと静岡市駿河区丸子の会社員の被告(26)は、8月11日午後、静岡市中心市街地で行なわれていた夏祭りの会場に、乗用車で突っ込み、客7人を殺害しようとしたとされています。
7人のうち4人が全治1週間から2週間ほどのけがをしました。
当時祭り会場は歩行者天国となっていて、被告は時速14キロから19キロで突っ込んだということです。
被告は逮捕当時「悩みがあった」などと供述していて、静岡地検は12月18日まで刑事責任が問えるかどうか調べるため、鑑定留置をしていました。