大型トラック同士が接触事故 国道1号バイパスが3時間半にわたり通行止めに 静岡・島田市
25日未明静岡県島田市の国道1号バイパスで、大型トラック2台の接触事故があり、その影響で一部区間が一時通行止めとなりました。
25日午前1時半ごろ、島田市伊太の国道1号バイパスで、上り車線を走っていた大型トラックが、路上にはみ出していた矢印表示のコンクリート製の土台に接触し、その勢いで反対車線を走っていた大型トラックに衝突しました。
けが人はいませんでした。この事故の影響で、国道1号バイパスの野田インターチェンジから旗指インターチェンジの間が、およそ3時間半に渡って通行止めとなりました。
警察によりますと、コンクリート製の土台は、数分前に現場付近で起きた軽自動車による単独事故で、路上に押し出されたもので、およそ900キロの重さだということです。