息子の顔を平手打ちし前歯を折るなどのけがをさせた疑い 静岡県職員の男を逮捕 静岡・掛川市
息子の顔を平手打ちし前歯を折るなどのけがを負わせた疑いで静岡県の職員の男が逮捕されました。
傷害の容疑で逮捕されたのは、掛川市国安の静岡県職員の男58歳です。
男は1日午後4時ごろ、自宅で未就学の息子の顔面を、複数回平手打ちし、前歯を折るなどのけがを負わせた疑いが持たれています。
警察の調べに対し男は、夕食前に子どもが お菓子を食べていたため、「ご飯が食べられなくなる」と注意をしたところ、ドアを激しく開け閉めするなど、怒り出したことに腹を立て手を出してしまったなどと説明し、容疑を認めているということです。
警察によりますと、これまでに家族から虐待などの相談は受けていなかったということです。