知人の少年を殴る蹴るの暴行してけがをさせ拘束した上山中に放置した疑い 男2人を逮捕 静岡・三島市
知人の少年をリンチし、静岡県三島市内の山中に放置したとして、22歳の男ら2人が逮捕されました。
監禁致傷の疑いで逮捕されたのは、静岡県函南町の自称建設作業員の男(22)と、当時19歳の無職の男です。
警察によりますと、男らは去年3月上旬、県東部地区に住む10代の少年を、三島市内の山中で殴ったりけったりしてけがをさせ、そのまま放置した監禁致傷の疑いが持たれています。
3人は先輩後輩の関係で、男らは犯行当日の深夜に少年を軽トラックに乗せて山まで連れていき、少年の体を拘束した上で、翌日の早朝まで置き去りにしたということです。
少年が被害届を出し警察が捜査していましたが、男らは犯行直後から行方をくらましていたということです。
警察の調べに対し22歳の男は容疑を認めていますが、当時19歳の男は逮捕されたことについては何も話しをしていないということです。