消防士が住居侵入容疑で逮捕された浜松市消防局が謝罪会見「原因の追及と再発防止に努める」
浜松市消防局の消防士の男が住居侵入の疑いで逮捕されたことを受け、浜松市消防局は謝罪会見を開きました。
浜松市消防局 太田陽視消防長:
「誠に申し訳ありませんでした」
浜松市消防局東消防署の消防士の男(25)は住居侵入の疑いで逮捕されました。
男は14日午前5時ごろ、浜松市中央区和地山の住宅に侵入した疑いが持たれています。
警察によりますと、この家の53歳の男性から「起きたら知らない人がリビングにいた」と通報があり、事件が発覚。
男は酒に酔って、居間で寝ていたということで、調べに対し「家に入ったのは覚えている」と話しているということです。
男は13日は休みで、浜松市消防局は今後幹部職員による対策会議を開き、原因を追究して再発防止に努めるとしています。