制限速度の2倍以上のスピードでタイムを競う…日本平パークウェイで集団危険運転の男ら3人に罰金の略式命令
日本平パークウェイで制限速度の2倍以上のスピードを出し、集団で危険な運転をした男3人に、静岡簡易裁判所は略式命令を言い渡しました。
藤枝市の会社員の男(22)、静岡市葵区の会社員の男(22)、浜松市南区の会社員の男(22)は5月、静岡市の日本平パークウェイでそれぞれが運転する車3台が連なる状態で高速で走行し、危険な運転をした疑いで逮捕・送検されていました。
道路は制限速度が時速40キロメートルでしたが、起訴状によりますと藤枝市と静岡市の男は、時速およそ90キロメートル、浜松市の男は、85キロメートルを超えるスピードが出ていました。
静岡区検察庁は、16日男3人を略式起訴し、静岡簡裁が藤枝市と静岡市の男2人に罰金30万円、浜松市の男に罰金8万円の略式命令を言い渡しました。