SNSで知り合った人物から金への投資勧誘され…60代男性が2400万円の詐欺被害 浜松市 

 浜松市で60代の男性がSNS型の投資詐欺の被害に遭い、現金およそ2400万円をだまし取られました。

 警察によると、SNS型投資詐欺の被害に遭ったのは浜松市中央区の60代の男性で、去年12月上旬にFacebookを通じて知り合った人物から金への投資を勧誘されたということです。男性は2月上旬までの間に8回に渡り、現金およそ2400万円を指定された口座に振り込み、その後、不審に感じた男性から被害届が出されました。

 SNS型の投資詐欺を巡っては、先週以降、高額な被害が静岡県内で相次いで発覚していて、警察は「SNS上で知り合った相手から投資の話が出たら詐欺」と注意を呼びかけています。