職員の親睦会費など計33万円を横領・盗み…56歳の男性職員を停職処分 静岡県

 職員の親睦会費用を横領したなどとして、静岡県は男性職員2人を懲戒処分したと発表しました。

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職員の親睦会費など計33万円を横領・盗み…56歳の男性職員を停職処分 静岡県

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 静岡県によりますと、経済産業部に所属する出先機関の56歳の男性職員はおととし10月から去年3月にかけて、職場の親睦会の費用6万円を横領したほか、職員旅行の積立金など27万円余りを盗んだということです。全額返済されたとして、警察への被害届は出していません。この職員について、県は9日付で停職4か月の懲戒処分としました。職員は依願退職の意向を示しているといいます。

 また、健康福祉部の37歳の男性職員も、450件分の障害者手帳の交付手続きを未決済で処理し、41件分の再交付が必要になったとして、9日付で減給6か月、10分の1としています。