交差点で曲がり損ね信号機に衝突 元市議会議員の会社役員を酒気帯び運転の疑いで逮捕 静岡・牧之原市
静岡県牧之原市で酒気帯び運転をしたとして、元牧之原市議会議員で会社役員の74歳の男が逮捕されました。
酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、牧之原市東萩間の会社役員(74)です。
会社役員は26日午後11時ごろ、牧之原市東萩間の国道相良バイパスで、酒気を帯びて乗用車を運転した疑いが持たれています。
警察によりますと車が交差点を曲がり損ねて信号機の柱にぶつかるところを見た目撃者の通報を受け、警察官が現場に駆けつけたところ、車だけ残され運転手はいなかったということです。
警察が車の持ち主を探す中で会社役員を割り出し、呼気を調べたところ基準を上回るアルコールが検出されたということです。
会社役員は2005年から1期4年間牧之原市議会議員を務めていました。