同僚に暴行を加えてけがをさせた静岡県職員が懲戒処分受ける 足蹴り頭突きで全治2週間のけが

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 静岡県は、同僚に暴行を加えけがをさせたとして男性職員を、減給6カ月の懲戒処分としました。

 県健康福祉部の男性職員(60)は2023年12月、浜松市内の路上で同僚の足を蹴ったり頭突きをしたりして、全治2週間のけがをさせたとして地検浜松支部に書類送検されました。

 男性職員は4月不起訴処分になり、県は24日付で減給10分の1、6カ月の懲戒処分にしました。

 男性職員は事実を認め謝罪したということです。

 県人事課は「県民の信頼を図るべく、綱紀の厳正保持に万全を期していく」とコメントしています。