清水港のクルーズ船の乗客相手に「白タク」行為をした疑いでベトナム人とパキスタン人の男2人を逮捕し送検 静岡市清水区
清水港に入港するクルーズ船の乗客を相手に「白タク」行為をしたとして、男2人が逮捕され、30日朝送検されました。
道路運送法違反の疑いで、30日送検されたのは、ベトナム国籍で愛知県弥富市の男(31)とパキスタン国籍で自称、静岡市葵区の男(28)の2人です。
警察によりますと、2人は28日清水港に寄港したクルーズ船の観光客を、国交省の許可なく自家用のマイクロバスなどに乗せ、いわゆる白タク行為をした疑いが持たれています。
清水港を巡っては、以前から「無許可で白タク営業している車がある」などの通報が寄せられていて、警察が捜査を進めていました。
警察は2人の認否を明らかにしていません。