「パパ活」で誘い出した男性に暴行し現金を奪った被告は強盗致傷罪の起訴内容を認める 静岡地裁浜松支部
おととし12月浜松市で、「パパ活」名目で誘い出した男性に対し、因縁をつけて暴行を加え、現金およそ7000円を奪ったなどの罪に問われている男の初公判、で男は起訴内容を認めました。
起訴状などによりますと、浜松市の無職の被告(30)は、おととし12月知人の男や当時未成年の女らと共謀して、SNSでパパ活名目で誘い出した男性に対し、顔面を殴るなどの暴行を加え、現金およそ7000円などを奪った強盗致傷罪などの罪に問われています。
25日地裁浜松支部で行われた初公判で、男は起訴内容を認めました。
冒頭陳述で検察側は「計画的な犯行で、被告人は主体的に関与し犯行態様は執拗で悪質」と指摘。
一方、弁護側は「計画性はなかった」と主張しました。